Teamsで受講者による「今すぐ会議」を防ぐ
提供: 崇城大学総合情報センターWiki
Teamsのチームを作成後、標準のチャネル(「一般」というチャネル名の場合が多い)で会議をスケジュールした場合、チームの所有者でなくともメンバーは別の会議予定を作成できてしまいます。(本学の場合です。一般には組織の全体設定に依存します。)チャネル内で別の会議を誤って「今すぐ会議」から開始していまい、トラブルになることもあります。
これを防ぐには、以下の手順でモデレートされたチャネルを作り、そこで会議をスケジュールします。
1. チーム名横の「…」をクリックし、「チャネルを追加」をクリックします。
2. 出てきた指示にしたがって、適当なチャネル名を入力します。「会議」、「双方向授業」、「会議はこちら」等、会議がこのチャネルで開催されることを強調するチャネル名がよいでしょう。また、プライバシー「標準」を選択し、「追加」をクリックしてチャネルを追加します。
3. 追加したチャネル名の横の「…」をクリックし、「チャネルを管理」をクリックします。
4. 出てきた指示で、「チャネルのモデレーション」をオンに変更します。
5. そのチャネルで、チャネルのモデレータ(チーム所有者等)が会議をスケジュールします。
このようにして会議をスケジュールすると、モデレータでない参加者はそのチャネルでは会議のスケジュールができず、「今すぐ会議」も表示されません。
ただし、参加者が予定されている会議のページで「参加」をクリックした場合、予定時刻前であっても会議はオープンします。
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