「動画の配信について」の版間の差分

提供: 崇城大学総合情報センターWiki
移動先: 案内検索
5行目: 5行目:
 
<font color="maroon">注意:学内の計算資源が限られているため、動画ファイルを直接WebClassにアップロードしないでください。</font>
 
<font color="maroon">注意:学内の計算資源が限られているため、動画ファイルを直接WebClassにアップロードしないでください。</font>
 
=== 手順 ===
 
=== 手順 ===
==== 動画の撮影 ====
+
==== 動画の撮影または作成 ====
 +
===== 撮影する場合 =====
 
# 手持ちのカメラで動画を撮影すると、ムービーファイル(.mov)やMPEG4ファイル(.mp4)として保存されます。ビデオカメラだけでなく、一般的なデジタルカメラでもムービー撮影ができます。また、ウェブカメラやアクションカメラ、スマートフォン、ノートPC付属のカメラを使うこともできます。撮影時は、三脚で固定して撮影することを推めます。
 
# 手持ちのカメラで動画を撮影すると、ムービーファイル(.mov)やMPEG4ファイル(.mp4)として保存されます。ビデオカメラだけでなく、一般的なデジタルカメラでもムービー撮影ができます。また、ウェブカメラやアクションカメラ、スマートフォン、ノートPC付属のカメラを使うこともできます。撮影時は、三脚で固定して撮影することを推めます。
 
# 撮影した動画は、大抵はSDメモリカードに保存されるので、USBアダプタを使ってPCに接続して使えます。なお、PCがノートPCの場合は大抵SDメモリーカードスロットがありアダプタは不要です。また、ほとんどのカメラは付属のUSBケーブルで直接PCに接続して使えます。これについてはカメラの説明書を読んでください。
 
# 撮影した動画は、大抵はSDメモリカードに保存されるので、USBアダプタを使ってPCに接続して使えます。なお、PCがノートPCの場合は大抵SDメモリーカードスロットがありアダプタは不要です。また、ほとんどのカメラは付属のUSBケーブルで直接PCに接続して使えます。これについてはカメラの説明書を読んでください。
 +
===== スライドから作成する場合 =====
 +
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;Microsoft PowerPointでは、以下の手順でプレゼンテーションをmp4形式のビデオに変換できます。
 +
# [https://support.office.com/ja-jp/article/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%92%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E5%88%87%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%A8%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E8%A8%98%E9%8C%B2%E3%81%99%E3%82%8B-0b9502c6-5f6c-40ae-b1e7-e47d8741161c#OfficeVersion=Windows スライドショーをナレーションとスライド切り替えのタイミングとともに記録する] (Microsoft社の解説記事)
 +
# [https://support.office.com/ja-jp/article/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%AB%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%81%99%E3%82%8B-c140551f-cb37-4818-b5d4-3e30815c3e83#OfficeVersion=newer プレゼンテーションをビデオに変換する] (Microsoft社の解説記事)
 
==== 動画のアップロード ====
 
==== 動画のアップロード ====
 
# ウェブブラウザで[https://web.microsoftstream.com/ Microsoft Stream]にアクセスし、Office 365アカウントでログオンします。
 
# ウェブブラウザで[https://web.microsoftstream.com/ Microsoft Stream]にアクセスし、Office 365アカウントでログオンします。

2020年4月20日 (月) 12:30時点における版

概略

本学で推奨される動画配信手順は、簡単に言うと次の通りです:

  1. 撮影した動画をMicrosoft Stream (Office 365 Stream) にアップロードする。
  2. その動画のURLを授業スライドに載せるか、WebClassまたはポートフォリオシステムに掲載する。

注意:学内の計算資源が限られているため、動画ファイルを直接WebClassにアップロードしないでください。

手順

動画の撮影または作成

撮影する場合
  1. 手持ちのカメラで動画を撮影すると、ムービーファイル(.mov)やMPEG4ファイル(.mp4)として保存されます。ビデオカメラだけでなく、一般的なデジタルカメラでもムービー撮影ができます。また、ウェブカメラやアクションカメラ、スマートフォン、ノートPC付属のカメラを使うこともできます。撮影時は、三脚で固定して撮影することを推めます。
  2. 撮影した動画は、大抵はSDメモリカードに保存されるので、USBアダプタを使ってPCに接続して使えます。なお、PCがノートPCの場合は大抵SDメモリーカードスロットがありアダプタは不要です。また、ほとんどのカメラは付属のUSBケーブルで直接PCに接続して使えます。これについてはカメラの説明書を読んでください。
スライドから作成する場合

      Microsoft PowerPointでは、以下の手順でプレゼンテーションをmp4形式のビデオに変換できます。

  1. スライドショーをナレーションとスライド切り替えのタイミングとともに記録する (Microsoft社の解説記事)
  2. プレゼンテーションをビデオに変換する (Microsoft社の解説記事)

動画のアップロード

  1. ウェブブラウザでMicrosoft Streamにアクセスし、Office 365アカウントでログオンします。
  2. メニューの「作成」をクリックし、ドロップダウンメニューの「動画のアップロード」をクリックします(図1)。
    図1:Streamの動画アップロードメニュー
  3. 次の画面(図2)以降は、指示にしたがって簡単に動画ファイルをアップロードできます。
    図2:Streamの動画アップロード画面
  4. なお、標準で「アクセス許可」が「社内の全員にこの動画の閲覧を許可する」となっているので、動画は学内の全教職員が見られる状態になります(図3)。もちろん本学のOffice 365アカウントがなければ見られません。「公開」をクリックするとこの条件で公開されます。
図3:アクセス許可は標準で「社内の全員…」となっている

URLの取得

  1. Microsoft Streamにログオンした状態で、「マイコンテンツ」をクリックし、ドロップダウンメニューの「ビデオ」をクリックします(図4)。
    図4:Streamのマイコンテンツメニューを表示したところ
  2. するとこれまでにアップロードした動画が一覧で出るので、URLを取得したい動画をクリックします(図5)。
    図5:Streamで動画一覧を表示したところ
  3. 次の画面(図6)で「共有」をクリックします。
    図6:Streamの動画の画面。URL取得のためには「共有」をクリックする。
  4. 次の画面(図7)で「コピー」をクリックすると、クリップボードにURLがコピーされます。
    図7:この画面で動画のURLをコピーする

URLの掲載

  • URLをスライドに掲載すると、受講者はそれをクリックしてブラウザで動画を表示できます。これを資料としてWebClassやポートフォリオシステムに置くことができます。
  • WebClass上に直にURLを掲載する場合は、WebClassの「教材を作成する」→「資料」→「資料作成:ページ編集」でテキスト入力欄に以下のように書いておきます:
授業の動画は<a href="https://web.microsoftstream.com/video/7777xxxxx-yyyyyyy-zzzzzzz" target="_blank">ここをクリック</a>

ここで、URLは適当に読み替えてください。target云々の部分は、ブラウザの新しいタブを開いて表示するための指示です。



戻る